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お酒の知識<ウイスキー編>

ウイスキー編

■ウイスキーの発明者は?

スコッチやアイリッシュと形容されるくらいであるから、恐らくウイスキーのご本尊はイギリスにありきと考えてしまうでしょう。
そこで、アイルランド人なのか?スコットランド人なのか?と問いたいところだが、どうもそうではありません。
実は、ケルト人が遠路はるばるインドから持ち帰った技術だったそうです(アイルランド修道士が中東から持ち帰ったという説もある)。

では、ウイスキーのご本尊はどんな味がしたのでしょうか?
これは、現在われわれがウイスキーと称して楽しんでいるものとは非常にかけ離れていたといわれています。
当時、ウイスキーは熟成期間を待たず、蒸留器から直接飲まれていたこともあり、ときには薬草の風味を加えて飲むこともあったそうです。
この点では幾分今日のジンに似ています。

まずもって、ウイスキーを熟成する習慣は極めて新しいもので、今日の洗練された味も、このイノベーションに負うところが大きいことは言うまでもありません。
恐らく、運搬時の利便性を考えてウイスキーを木樽に詰めるようになったのでしょう。
やがて、木樽には気孔があり、このおかげで余分なアルコールが蒸発し、また、木樽からは色やエキスがウイスキーに抽出され、渾然一体となった円熟した風合いを醸し出すことが発見されたのでした。

参考ホームページ
http://www.coloradowhisky.com/history.htm

■ウイスキーの名前の由来

Whisky or Whiskey?
日本語ではウイスキーですが、英語ではwhiskyとwhiskeyの2つ綴りがあることにお気づきでしょうか?
日本でもwhiskyというつづりを使用しているラベルがほとんどです。
実は、スコッチウイスキーはwhiskyとつづり、アイリッシュやバーボンはwhiskeyとつづるのです。
なぜこうした違いがあるかというと、スコットランド人がウイスキーを製造した時、アイリッシュ・ウイスキーとの明らかな違いを出すために、whiskeyのeを取ったからです。